マスクをはずすタイミング

7月16日

ツイッターで

ヤマト運輸がつぶやいたツイートに対して

多くの反響の声が寄せられていると

話題になっていました。

 

ツイートは以下の通り

※2020年6月にも同様のツイートをしているとのこと

 

このツイートに対して

「安全第一で配達してください」「全然気にしません」「いつもありがとうございます」など

労いのコメントが相次いでいました。

 

 

厚生労働省では

<熱中症予防行動のポイント>として

(1) マスクの着用について
マスクは飛沫の拡散予防に有効で、「新しい生活様式」でも一人ひとりの方の基本的な感染対策として着用をお願いしています。ただし、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあります。
したがって、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。
外出時は暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけましょう。

と公表しています。

<「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント>

 

 

全国的に梅雨明けし

今年の夏も

いよいよ本格的な暑さとなってきました。

 

そんな中でも

感染症対策として

マスクの着用が求められていますが

屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には

マスクをはずして大丈夫です。

 

感染症対策のため

無理をしてしまうと

熱中症のリスクもあります。

必要に応じて

マスクをはずすタイミングも

作っていただければと思います。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。