豊中市で実施するペット一時預かり事業

ペットを飼育している高齢者の中には

ペットの世話ができなくなることを理由に

検査や治療のために必要な入院を

ためらう人もいるようです。

 

そんなペットを飼育する高齢者のために

大阪府豊中市では

ペットの一時預かり事業を

開始したようです。

豊中市では、飼い主の入院や療養などにより一時的にペットの世話ができなくなったときに、飼い主の代わりにペットのお世話をする「一時預かりボランティア」の募集を令和8年9月1日より開始します。
高齢化が進む中、「自分が入院したら、この子はどうなるだろう」と不安を抱えながら暮らしている方がいます。中には、ペットを理由に入院をためらう方もいます。この事業は、飼い主が安心して治療や療養に専念できる環境を整えるとともに、ペットだけが取り残される状況や不適正飼養を防ぐことを目的としています。動物愛護と人の福祉の両面から地域を支える取組みです。

ペットの一時預かり事業を開始します(豊中市)

ペットの一時預かりをしてもらう場所は

民間のペットショップや

動物病院などありますが

 

いずれも

安いとは言えない費用がかかります。

 

経済的な負担が大きくなることも

ペットを預けられず

入院をためらう理由のひとつに

なっているかもしれません。

 

 

豊中市の取組みとしては

市が直接

ペットを預かるわけではなく

 

ボランティアを広く募集し

事業の取組みにマッチする方に

預かってもらう

という仕組みになっているようです。

 

ボランティアの基準や

遵守事項なども定められているため

預ける方にとっても

安心してもらえる事業かと思います。

 

 

実際に

こういった取組みが行われることで

 

介護が必要な高齢者の支援や

孤立する高齢者の支援にも

つながるかもしれません。

 

他の自治体でも

同様の取組みがあるかもしれませんが

 

今回の豊中市のような取組みは

他の自治体でも実施してもらえると

高齢者からのニーズもありそうです。

 

 

また

高齢者への直接的な支援ではなく

間接的な支援があることによって

相談しやすい環境作りにも

つながりそうです。

 

本人の困りごと

だけでなく

 

身の回りの困りごと

に対する取組みを考えていけると

良いかもしれませんね。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。