まだまだ感染症に注意
ワクチン接種が進み
65歳以上の高齢者の接種割合は
7月3日時点で
1回目終了・・・65.11%
2回目終了・・・33.00%
となっています。
高齢者については
約3人に1人が2回目の接種まで終了していて
すでに2回目の接種予定が決まっている人も
多くいるかと思います。
そんな中
厚生労働省は
接種のあと発熱が2日以上続く人などは
副反応でなく、新型コロナウイルスによる症状の可能性もあるとして
医療機関の受診を呼びかけています。
副反応として
痛みや発熱、頭痛や倦怠感など
高い割合で症状がでることが伝えられているため
多少の症状は
副反応といて当たり前と考えてしまう可能性もあります。
市販の解熱鎮痛剤も
服用できることも伝えられていますが
症状が軽い状態でない限りは
感染症の疑いもありますので
病院に受診していただいた方が良さそうです。
ワクチン接種が進むことで
もう大丈夫だろうという油断が生まれ
知らず知らずに感染症が広がってしまう
ということにもなりかねません。
日々の手洗いうがいなど忘れずに
しっかりと感染症対策を実施していきましょう。
投稿者プロフィール
- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
最新の投稿
- 介護情報2024年11月25日日本とスウェーデンの介護の違い
- 介護離職対策2024年11月24日早めにしておきたい将来の介護の話
- 介護情報2024年11月23日学生と高齢者の学びを通したつながり
- 介護事業者向け情報2024年11月22日ケアプランデータ連携システムの直近の動向