健康上必要な運動は継続しましょう

本日、1月21日から2月13日まで

1都12県に

まん延防止等重点措置が実施されることとなりました。

すでに広島県、山口県、沖縄県は

1月9日から1月31日まで

まん延防止等重点措置が実施されています。

具体的には

飲食店の営業や施設の使用

イベント等の開催について制限がかけられ

外出や移動、職場への出勤についても

制限の協力が求められます。

これまでも

まん延防止等重点措置だけでなく

緊急事態宣言により

できる限りの自粛が求められてきました。

そんな中

行き過ぎた自粛生活による

健康への悪影響についても心配されています。

特に高齢者にとっては

体力や筋力の低下

認知機能の低下などが心配されています。

例えば

散歩や運動のための外出については

生活や健康維持のために必要とされるため

基本的な感染症対策を実施していれば

継続して問題ありません。

むしろ

中止してしまうことによって

筋力や体力の低下

免疫力まで低下し

感染症にかかりやすい状態になることが心配されます。

日頃から行っている

健康のための活動は

ぜひ継続して行うようにしてください。

また

介護や福祉施設に関しては

継続的にサービス提供を実施することが求められ

サービス事業所側が休止しない限り

利用をすることができます。

介護サービスについても

第三者との接触は控えたほうがいいからといって

家族の中で無理をすることのないよう

うまく活用いただければと思います。

武藤至正: 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。