マスクに関する情報発信

厚生労働省は８月５日

YouTubeチャンネルで

新型コロナウイルス対策｢屋外でマスクを外してもよい場面｣篇

という動画を公開しています。

６月２８日にも

アニメーションバージョンで

同じ内容の動画を公開しており

｢屋外でマスクを外してもよい場面｣を

再通知する内容となっています。

屋外では

人と近くで会話をするとき以外はマスクは必要ありません。

徒歩や自転車での通勤など

静かに人とすれ違う場面や散歩やランニングのときはマスクは必要ありません。

という内容ですが

テレビのニュースに出てくる場面などをみると

まだまだ普段からマスクを着用している人が多いように感じます。

また

高齢者でテレビはあまり見ない

ネットなんて使ったこともない

という人には

マスクに関する情報が届いていない場合もあります。

外に出て周囲の状況を見て判断する場合には

マスク着用者が多ければ

本来必要ない場面でもマスクを着用し続ける

ということになる可能性があります。

本当に周知するのであれば

地域の掲示板や公共施設などでも

厚労省の資料を積極的に掲示して

活用していけるかと思います。

厚生労働省のサイトには

マスクに関するポスターも自由にダウンロードできるようになっています。

⇒マスクの着用について（厚労省）

こういった情報は

公共施設だけでなく

地域の店舗などでも掲示して良いかと思います。

店舗などでは

マスク着用をお願いする掲示を見かけることがありますが

むしろ

マスクを持ち合わせていなかった人に対して

「ご自由にどうぞ」と

いつでもマスクを使ってもらえる環境にすることで

お客さんが入りやすい店舗づくりにもつながります。

「マスクを外してもよい場面」というよりも

「マスク着用が推奨される場面」を周知して

そういった場所には誰でも自由に使って良いマスクを設置しておく

普段はマスク必要ありませんよー

という環境にしてもよいかもしれませんね。

投稿者プロフィール

武藤至正: 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。