Digi田(デジでん)甲子園2023

Digi田(デジでん)甲子園とは・・・

地方公共団体、民間企業・団体など様々な主体がデジタルの力を活用して
地域課題の解決等に取り組む事例を幅広く募集し、特に優れたものを内閣総理大臣賞として表彰する取組です。

Digi田甲子園(内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局)

デジタルを活用して

地域課題に取り組む事例を表彰

ということで

 

事例の募集は

すでに終了していますが

 

現在は

授賞者を決めるための

投票期間(2月18日まで)となっています。

 

 

Digi田甲子園のサイトには

地域課題に取り組む

具体的な分野のイメージが示されており

 

その分野の中には

【医療、介護、健康分野】
遠隔診療、介護ロボット、データヘルス

【誰一人取り残されない社会】
高齢者・障がい者等のデジタルデバイド対策

など

医療や介護福祉に関する分野も含まれています。

 

今回の応募事例をみてみると

【医療、介護、健康分野】には

地方公共団体部門で

・スマホでつなぐ安心安全な医療
・スマートスピーカーを活用した『高齢者見守り・オンライン診療』
・ローカル5Gを活用した遠隔医療による医療格差の解消

民間企業・団体部門で

・介護のデジタル化で目指す利用者と職員の幸せな環境づくり
・日本初!駅ホーム上で対面とオンラインで受診できるクリニック

という事例が掲載されています。

 

専用サイトでは

それぞれの事例の詳細についても

確認することができます。

 

上記以外の事例を見てみても

高齢者の日常生活に関わりそうな事例が

多く掲載されています。

 

Digi田甲子園のサイトには

厳選された55件の事例が掲載されていますので

気になる方は

ぜひチェックしてみてください。

Digi田甲子園(インターネット投票対象事例一覧)

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。