日本初のシニアeスポーツプロチーム

秋田県で日本初となる

平均年齢65歳以上のシニアeスポーツプロチームが

誕生したというニュースがありました。

平均年齢65歳以上!秋田県に日本初のeスポーツのシニアプロチーム「マタギスナイパーズ」が誕生!(ファングラーゲームズ)

 

チーム運営を行う

株式会社エスツーの代表 須藤晃平さんは

高齢者のeスポーツを単に「健康」や「認知症の防止」 といった分野で終わらせるのではなく、 「孫にも一目置かれる存在」 を目指すことで、 世代横断型の地域コミュニティの育成につなげたいと考えています。

とコメントしています。

 

 

まさにコメントの通り

介護業界の視点から見ると

介護予防や認知症予防のための

eスポーツとして考えてしまいそうですが

 

シニア世代に積極的に参加してもらうためには

「孫にも一目置かれる存在」となるため

世代を超えて一緒になって楽しむため

という目的の方が

気持ちも前向きになってもらえそうです。

 

秋田県が日本初の試みとなりますが

世代間交流の活性化も目的とした

イベントと考えると

ぜひとも全国に広がっていって欲しいです。

 

 

ちなみに

日本初のシニアeスポーツプロチーム「マタギスナイパーズ」では

メンバーの募集も行っています。

チームのホームページに詳細がありますので

以下のサイトもご確認ください。

マタギスナイパーズ

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。