職域接種について

職域接種とは・・・

企業や大学等において、職域(学校等を含む)単位でワクチンの接種を行うもの

職域接種に関するお知らせ(厚労省)

 

高齢者の接種の見通しがついた自治体から

前倒しでの実施も可能となっていますが

予定では、本日6月21日から開始となっております。

 

職域接種実施にあたり

「職域接種に関するQ&A」も公開され

具体的な内容が分かるようになっています。

職域接種に関するQ&A(PDF)

Q4-1.1 会場あたりの接種人数に制限はありますか?(6月 10 日更新)
A.1,000 人以上×2回の規模の接種を前提に受付を行っております。1,000 人未満の企業
の場合は、商工会議所等による取りまとめや複数社による連携等により、1,000 人×2回
の接種体制をご検討ください。

申請をするうえで

上記のような条件があります。

 

Q2-2.接種会場レイアウトの事前チェックやアドバイスはありますか。模擬訓練は行って
いただけますか?(6月 10 日更新)
A.レイアウトの事前チェック等は行っておりません。また、接種のリハーサル、動線確認
等は企業側で行ってください。

Q3-1.接種に必要な医師や看護師などの人員は、企業側で確保しないといけませんか?
(6月 10 日更新)
A.接種に必要な医師や看護師などの人員は企業で確保してください。

企業や大学側で準備しなければならないことも多いようです。

 

Q1-5. 自社が職域接種を始めた場合、従業員は必ず接種をしないといけないのですか?
(6月 15 日更新)
A. 接種に当たっては、本人の意思を確認するとともに、接種を強制するようなことがな
いよう留意して下さい。

接種を希望しない人への配慮も忘れずに

 

 

職域接種が始まったので

これから申請しようと思っても

いろいろと満たすべき条件があるようです。

 

申請を予定している企業や大学の方は

「職域接種に関するQ&A」も

参考にしていただけると良いかと思います。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。