ワクチン交互接種

前ワクチン担当大臣の河野太郎さんのブログに

以下の記事が掲載されていました。

今回、新型コロナウイルスの三回目のワクチン接種について、アメリカの専門家から最新の知見を聞きました。
ファイザーのワクチンを一回目、二回目にうった人が、三回目にファイザーをうった場合(homologous booster:同種接種)とモデルナをうった場合(heterologous booster:交互接種)の有効性の違いについて聞いてみると、
“No doubt that Moderna booster after Pfizer primary series is at least as good, may be a bit better than a Pfizer booster.”
「ファイザーを二回うった後、三回目にモデルナをうったら、三回目にファイザーをうつのと少なくとも同じぐらいの効果があるのは間違いないし、その効果はわずかにファイザーを上回る可能性がある」
ファイザー・ファイザー・モデルナのほうが、ファイザー・ファイザー・ファイザーの場合よりも、若干ながら有効性が高いというデータがあるが、しかし、オミクロン株が広がる中では、その違いよりも、どちらでも良いので早く三回目をうつことのほうが大事だ、とのこと。

河野太郎公式サイトより抜粋

 

ワクチン3回目接種にあたり

交互接種の安全性について

心配している人もいるかもしれませんが

海外の研究結果では

交互接種の安全性や有効性についても

示されているとのこと。

 

厚生労働所のワクチンQ&Aからも

参考資料が確認できるようになっています。

新型コロナワクチンQ&A(厚労省)

 

 

感染が急拡大している今だからこそ

どの種類のワクチンを打つかよりも

できるだけ早く3回目接種をうつことを

最優先に考えた方が良さそうです。

 

各自治体で

予定を前倒しするなどして

3回目接種の動きを進めているようです。

 

接種券が届き次第

できるだけ早く3回目接種ができるよう

行動していきたいですね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。