ワクチン接種が進む中における日常生活回復に向けた考え方

令和3年9月9日

新型コロナウイルス感染症対策本部から

「ワクチン接種が進む中における日常生活回復に向けた考え方」

という資料が示されています。

ワクチン接種が進む中における日常生活回復に向けた考え方(pdf資料)

 

今は緊急事態宣言下で

飲食店の営業やイベントの開催

働き方や学校について

人の移動までも制限が求められていますが

 

ワクチン接種が行き渡った頃には

行動制限を緩和できる可能性を示しています。

 

行動制限を緩和するにあたっては

飲食店の第三者認証やワクチン・検査パッケージ等を活用すること

という一定の条件も示されています。

 

あくまで「考え方」ですので

書いてある内容がそのまま実行されるとは限りません。

 

 

また

資料の中では

政府としては、引き続き、医療提供体制の確保、感染防止策の徹底、ワクチン接種の推進の三つの柱からなる対策に取り組む一方で、ワクチン接種の進捗状況を踏まえて、ワクチン接種が先行している海外主要国の取組も参考に、一定の条件の下で、緊急事態措置区域及びまん延防止等重点措置地域(以下「緊急事態措置区域等」という。)において、様々な行動制限の縮小・見直しを進めていく。本取組を進めるに当たっては、ワクチンを接種していない人々が不利益を被ることがないよう、十分配慮する必要がある。

という内容も示されています。

 

海外主要国の取組みも参考に

とある通り

アメリカ、イギリス、フランス、ドイツにおける

ここ最近の動向についても

掲載されています。

※詳しくはpdf資料を参照ください。

 

 

以前と同じような生活に

という訳にはいかないかもしれませんが

一日でも早く

少しでも制限が緩和されるようになることを

願いたいですね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。