自治体と若者向け雑誌とのコラボ

世田谷区が

男性向けファッション雑誌・情報誌である

『POPEYE』とタイアップして

「きみも福祉の仕事してみない?」という

福祉の仕事を特集した冊子を発行しています。

世田谷区×POPEYE特別編集「きみも福祉の仕事してみない?」を発行しました。(世田谷区)

 

「POPEYE」ならではのユニークな切り口で構成されたコンテンツや、実際に区内の福祉事業所で働く若者の話など、福祉というクリエイティブな仕事の魅力を詰め込んだ冊子です。

とのこと

 

区内図書館、世田谷産業プラザほかで

10月1日から配布されているようです。

 

 

『POPEYE』を発行するマガジンハウスは

『an・an』『ブルータス』『クロワッサン』など

数多くの雑誌を発行している出版社です。

 

今回タイアップしている

『POPEYE』の読者層を考えると

20代~30代の男性が中心と考えられます。

 

今回のタイアップが

まさに20代~30代の男性の目にとまり

福祉の仕事について興味を持つきっかけになり

介護人材の確保につながれば理想的ですね。

 

また、今回のコラボによって

大きな効果が見えてくると

他の自治体による他の若者向け雑誌とのコラボも

実現するかもしれません。

 

 

官民連携という

少しお堅い言葉もありますが

福祉介護分野でも

若い人にも興味を持ってもらえるような形で

様々な『コラボ』が

実現していくと面白そうです。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。