薬の飲み忘れに注意

高齢になってくると

何かしらの病気を抱え

定期的に通院をしながら

薬を処方してもらっている人が多くいます。

 

その薬については

短期間だけで済む薬もあれば

長期間に渡って飲み続ける薬

病気や症状によっては

生涯飲み続けなければならない薬

などもあります。

 

高齢になると

当たり前のように薬が処方され

毎日薬を飲まなければならない人も多くいます。

薬の量も人によってさまざまです。

 

そこで注意したいのは

必要であるはずの薬の

飲み忘れがないかどうかの確認です。

 

特に

一人暮らしの高齢者や

認知症がうたがわれる高齢者の場合

 

面倒だからと言って飲まなかったり

たまに飲み忘れても大丈夫だろうと勝手に判断してしまったり

薬を飲むこと自体を忘れてしまったり

と飲み忘れのリスクが高くなります。

 

そして

体調の変化にも気付きにくい場合があります。

 

 

そういったリスクを避けるために

高齢者や特定の疾患のある方であれば

介護サービスを利用して対応することができます。

 

訪問看護サービスを利用して

服薬管理をしてもらったり

訪問介護サービスで

服薬介助をしてもらうことができます。

 

ご家族や親戚が電話で確認したとしても

実際に見ていなければ

本当に薬を飲めているかどうかの確認はできません。

 

そういった部分も

介護サービスを利用することで

専門家にしっかり確認してもらうことができます。

 

高齢になってはいるけど

長く一人暮らししているから大丈夫だろう

と思われる方も多いかもしれませんが

少しでも不安や心配になる部分があれば

介護サービスの活用も検討してみてください。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。