急ぎの行動には注意

新型コロナウイルスの影響を受けている方々の支援策が様々発表されています。

 

ただし、その支援を受けるために

いつ、どこで、何を申請すればいいのか

申請にあたりどのような条件が必要なのか

などなど

細かい情報が公表されていない場合や

公表されていても内容が複雑だったりする場合があります。

また、電話での相談窓口があっても、なかなかつながらない場合もあります。

 

そんなとき、

分からないからと言って

直接、役所などの窓口に足を運ぶのは控えた方が良いかと思います。

 

現状であれば、行政機関等も窓口の人員を減らして対応してる場合が多くあります。

当然、窓口の人が少なければ、対応できる人数も限られます。

足を運ぶ人が増えれば、そこで人が密集することになり、感染リスクも高まります。

直接足を運んだとしても、予約してから来てくださいと言われることもあるかと思います。

 

 

なかなか電話がつながらなかったとしても、少し待ってみてください。

日々、情報が更新されている今だからこそ、

すこし待つことで、手続きが簡素化されたり

支援の内容が手厚くなることも考えられます。

 

支援策を受けるための行動は、生活するうえで必要なものになるかと思いますが、

あせって行動を起こす前に、支援の内容によっては少し待ってみることも必要になるかと思います。

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。