4回目の緊急事態宣言

政府は、新型コロナウイルスの感染の再拡大が続く東京都に対し、7月12日から8月22日まで、4回目となる緊急事態宣言を出すとともに、沖縄県に出されている緊急事態宣言も8月22日まで延長することを決定しました。

4回目の緊急事態宣言関連情報(NHKニュース)

 

再び、飲食店や商業施設等に対して

休業要請や時短営業の要請が出されました。

 

介護分野については

65歳以上の高齢者

介護従事者へのワクチン接種が進む中での

緊急事態宣言となります。

 

介護サービス事業者については

すでに感染症対策を徹底しながらの

サービス提供を実施しており

 

ワクチン接種まで終えたことで

一安心という気持ちにもなっているところも

あるかもしれませんが

 

全国の感染者数が増えている中では

まだまだ油断はできなさそうです。

 

 

ワクチン接種後にも感染するケース

1回目と2回目の接種の間に感染するケース

ワクチン接種の副反応と思っていたら感染していたケース

などもあります。

 

また

介護事業所内でのワクチン接種の際

同じ人に2回接種してしまうミスや

接種間隔を間違えてしまうミスなど

あったとのことです。

 

介護事業者側が注意していれば

防げるミスもありますので

注意していきたいところです。

 

 

極端な自粛生活や

介護サービスの利用控えなどは

身体機能や認知機能の低下につながりかねません。

 

身体を動かす機会や

人と関わる機会は

感染症対策をしっかり行いながら

適度に保っていきたいですね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。